旧宣教師館は、明治37年(1904年)カナダ・メソジスト教会の婦人宣教師の住宅として建てられました。宣教師たちは、布教とともに幼稚園教育を実践し、教師の育成も行っていました。宣教師の帰国後は、個人所有となっていましたが、平成5年に上田市が譲り受け、現在地に移築されました。レトロなアメリカン様式の建物は、外国人宣教師らの設計で、たいへん貴重である。